部分義歯の不適合から抜歯、良く咬めるインプラントオーバーデンチャーを入れた症例

70歳代男性、残っていたすべての歯がグラグラしていたため抜歯し、上下顎に各々4本ずつのインプラントを埋入して良く咬めるインプラントオーバーデンチャーを入れた症例です。

治療の解説

上顎

残っていた5本はグラグラしており、今まで使っていた部分義歯は不適合となっていました。保存不可能であったすべての歯を抜歯し、従来型の入れ歯を作りましたがお気に召さない様子でした。残りの人生を何でも良く咬める入れ歯で過ごしたいというお考えであったため、インプラントを使った義歯=インプラントオーバーデンチャー(IOD)について説明したところご希望であったので、義歯の内側に薄い金属を使い、適合もピタッとくるようにし、暖かいもの冷たいものの区別がすぐできるようにし、できるだけ味を感じるように工夫できました。

下顎

総入れ歯を使ってらしたのですが、咬む力が強く、入れ歯が歯ぐきに当たって傷が多く見受けられ、下顎の総入れ歯も良くかめる入れ歯に作り変えたいというご希望でした。上顎と同様にインプラントも使った義歯=インプラントオーバーデンチャー(IOD)に作り変えました。上顎とは異なるアタッチメントを用い、より強固な結合が期待できる、固定性のフルブリッジと同等な咬み応えが得られるように工夫しました。

処置内容

上顎:残っていたすべての歯がグラグラしていたため抜歯しました。抜歯部が良くなってからインプラントを4本埋入しました。埋入したインプラントと適合する特殊なアタッチメントを装着し、総入れ歯内面にもアタッチメントを内蔵させ、歯取り外し式のインプラントオーバーデンチャーにした症例

下顎:従来型の総入れ歯が入っていましたが、話をするたびに浮き上がり、硬いもは咬めないとのことでした。上顎と同様にインプラントを4本埋入し、インプラントにアタッチメントを装着し、総入れ歯側にもアタッチメントを内蔵させ、従来の総入れ歯よりも固いものが咬めるインプラントオーバーデンチャーにした症例

治療期間

約11か月

費用

上顎:約150万円

下顎:約150万円

リスク・副作用

  • インプラント治療には保険が適用されないので自費(保険適用外)での診療となります。
  • インプラントの埋入ともない、外科手術が必要となります。
  • インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。

インプラント治療について

以前の自分の歯のように噛めるようになりたい方、自分の歯と同じような自然な見た目と機能を同時に取り戻すことができる治療をご希望される方に選ばれています。相談から治療までの流れは以下ページからご覧ください。インプラント治療は健康保険適応外の治療となります。

インプラント治療

高根デンタルクリニック|Takane Implant Center

[ご予約TEL]0550-84-6480

※完全予約制となっておりますので、事前にご予約をお願いいたします。
※初診の方、再診で月初め来院の方は保険証の提示をお願いいたします。

  • 診療科目:一般歯科、小児歯科、口腔外科、矯正歯科
  • 診療時間:午前診療 12:00まで、午後診療 18:00まで
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